漢方薬学科

人材育成過程

西洋医学と漢方医薬の知識を兼ね備え、漢方医療や民間薬医療にも精通した 人材の育成を実現

「漢方薬」と聞いて、どんなイメージが浮かびますか。
「昔ながらの古めかしい薬」と思ったら、それは大間違い。病気の予防や健康増進などの分野では、西洋医薬よりも高い効果を上げるものもあります。その効果を証明するように、実はすでに医師の約7割が漢方を利用しています。しかしながら、いままでの薬学教育は西洋医薬に大きなウェートが置かれ、漢方について豊富で実務的な知識をもつ薬剤師の育成は遅れてきました。
一方、漢方に基づく治療を行う病院や診療所は増加しつつあります。当然、処方せんをうける調剤薬局やドラッグストアでも、漢方薬の専門知識をもつ薬剤師が必要になるはずです。また、製薬メーカーの研究分野でも、漢方薬に精通した研究者が求められています。
漢方薬学科では、そんな時代が求める漢方に精通した薬剤師を育成します。

 

こころ豊かな医療人を育成するため、生命に関わる任務の重要性、薬の本質と薬学の使命の正しい認識、医療人としての責任感と心がまえなどを学ぶ「こころの教育」を実施。
薬学を学ぶために必要な準備をする”薬学導入科目”、薬学の基礎を構築する”薬学基礎科目”で、薬学を学ぶ基盤を構築。
医療技術や生命科学の進歩に対応するための”基礎医療系科目”と医療現場での実践力を培うための”臨床医療系科目”を学び、さらに「個の医療」についての深い認識を育成。
病院及び薬局における実務実習を実施し、チーム医療の現場における”薬の専門家”として、臨床に関わる実践的な能力を育成。