大類洋教授日本学士院賞受賞記念祝賀会報告
横浜薬科大学薬学部教授大類洋先生は、この度「新規生物機能性分子の創製とその応用に関する研究」により、平成二十二年度日本学士院賞を受賞致しました。授賞式は天皇皇后両陛下の行幸啓を仰ぎ六月二十一日に日本学士院にて執り行われました。
大類先生は、昭和四十六年にアジド糖に関する研究で農学博士の学位を取得後、理化学研究所では光学活性な生物活性物質の絶対立体配置の決定、東北大学農学部ではキラル誘導体化試薬の設計・合成による遠隔位不斉識別法の開発、活性酸素の高感度発蛍光定量分析法の開発、多剤耐性エイズウイルスに著効を持つヌクレオシド類の創製に取り組まれ、独創的且つ幅広い研究分野において先進的な成果を上げられました。
これらのご業績により大類先生は日本農学賞・読売農学賞をはじめ、多くの賞を既にご受賞しておられますが、この度のご授賞は、さらに錦上花を添えるものでございます。
これを機に大類先生のご授賞をお祝いし、今後益々のご活躍とご健康を祈念し、記念祝賀会を行なわれましたことをご報告致します。(平成22年7月14日(水)學士會館にて)
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