お知らせ

梶輝行教授が2017年の高校教育を展望する論考を発表

2016-12-21

梶輝行教授(本学教職課程担当)の論考「カリキュラム・マネジメントの胎動と新たな教育課程編成」が『月刊高校教育』2017年1月創刊50周年記念号(学事出版)に掲載されました。
この論考を通じて、梶教授は、2017年に告示される新学習指導要領の改訂ポイントであるアクティブ・ラーニングやカリキュラム・マネジメントに言及するとともに、これからの高等学校における新教育課程編成のプロセスや、今回改訂の理念として整理された「社会に開かれた教育課程」への対応の工夫についても論及しています。後者については、現在、全国の公立学校で広まっているコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)の指定をいかした学校づくりや新教育課程編成の工夫等も効果的な手立てとして紹介しています。
梶教授は、2015年11月から中央教育審議会の総則・評価特別部会の委員を務め、次期の学習指導要領の改訂に向けた協議に参加してきました。また、本学においては、30年以上わたって高校教育並びに教育行政に携わってきたその豊富な経験をいかし、教職課程を履修する学生に教職科目の講義を担当しているほか、カリキュラム開発やカリキュラム・マネジメントに関する高等学校や教育委員会等からの問合せにも対応し、大学教員として地域の教育にも貢献する活動を展開しています。
本誌には、梶教授の論考以外に高大接続などさまざまな視点から、今後の高校教育の方向性について言及した論考が掲載されています
2017年以降、各学校の教育が大きく変化していくことが予測されます。本学においては、これからも引き続き、教職課程を通じて将来の理科教員の養成にあたるとともに、高大連携をはじめ地域の学校・教職員への支援等にも積極的に対応してまいります。